「どうしよう…」
←キノリンイエロー入りフィンペシアです....
フィンペシアと塗りミノキでAGA治療をやってきた私は思いました。
プロペシアの値段は高い。。。。
かといって発がん性物質が入っていると知りながら
続けていくのも怖い…。
「キノリンイエロー」は、何なのか?
ほんとうに有害なのか?
全部の業者が「キノリンイエロー入りのフィンペシア」を取り扱うことになるのか?
そんな疑問についてしらべました。
2012年7月、日本の個人輸入業者各社へ通達が入りました。
メーカー製薬会社のインド・シプラ社が主に国外輸出向けに製造してきた「キノリンイエローフリー」のフィンペシア1mgを今後製造しないと言ってきたのです。
以下、はげやさんのホームページより引用させて頂きました。
2012/07/05 【重要】 フィンペシアについて 【必見】
これまで「はげや」では、キノリンイエローを含まない「特別仕様のフィンペシア」をご提供してまいりましたが、今後この仕様のフィンペシアは製造しないとの報告がありました。
フィンペシアは本来、錠剤のコーティングにキノリンイエローというタール色素を使用しております。
このキノリンイエローは、日本においては医薬品、化粧品等への添加は認められておりますが、食品への使用は禁止となっている物質です。
また、タール色素であるため発ガン性が疑われておりましたので、「はげや」では2009年6月22日より、キノリンイエローを含まない「特別仕様」のみを扱っておりました。
キノリンイエローは、実際には人体への影響が解明されているわけではなく、発ガン性を証明する研究報告はございません。
医薬品流通業者(出荷元)により、フィンペシアのメーカー(Cipla社)との交渉は再三にわたり行われましたが、Cipla社では日本で言われているほど本件に関心がないようです。
(Cipla(シプラ)社は「国境なき医師団(MSF)」を始め、世界180カ国以上と取引がある、インド第2位の製薬メーカーです。)
このことにより、今後フィンペシアの取り扱いは、キノリンイエローが含まれる「オリジナルのフィンペシア」に変更されます。
これは「はげや」で2006年2月から2009年6月21日まで扱っていたフィンペシアと同じ仕様です。
切替えの時期につきましては在庫次第ですが、2012年7月18日前後と予想されます。
ご注文を頂くタイミングによっては、「特別仕様」と「オリジナル」のフィンペシアが混在、または「オリジナル」を発送する可能性がありますことを予めご了承のうえ、ご注文くださいますようお願い致します。
尚、製造元、主成分および含有量は変わりませんので、薬の効果に違いはございません。
「特別仕様」と「オリジナル」の見分け方は、パッケージの表記(Colours)が下記のように異なります。
特別仕様フィンペシア
Colours:
Titanium Dioxide
オリジナルフィンペシア
Colours:
Titanium Dioxide and
Quinoline Yellow WS
詳しい理由はわかっていませんが、
フィンペシアを輸出向けと、国内向けにわけて製造するより
統一したほうが、工程やコストの面でも助かるのでしょう。
インドでは合成着色料の規制がほとんどなく、
子どもが口にするお菓子、レトルト食品には
こういった発がん性が疑われる物質が多量に含まれており、
その例は、中国よりも多いといわれています。
今後、日本でAGA治療をする人も、
キノリンイエロー入りのフィンペシアを服用することになるでしょう。
←キノリンイエロー入りになっちまったフィンペシア......orz